2018年2月24日(土)午後1時30分から、桑園ふれあいセンター(桑園児童会館)体育室で、「ぐるーぷえるむの森」による児童劇が上演されました。
この児童劇観劇会は、桑園地区の幼稚園・保育所・児童会館・小児科医院をはじめ、連合町内会、民児協、青少年育成委員会などが構成員となって結成された「桑園地区子育て支援ネットワーク・ささえ隊」が主催したものです。
今回の演目「ようこそ!ねずみのシェアハウス」は「ぐるーぷえるむの森」のオリジナルのお話です。「ぐるーぷえるむの森」は、子育てをしていたお母さんたちが1994年に立ち上げた劇団で、「親子に届けたいお母さんの手作り劇」を掲げて数多くのオリジナル劇を上演しています。
会場には、児童会館の子どもたちや、地域の親子連れなど約100名の観客が集まり、ねずみたちのシェアハウスでのねずみたちの楽しい暮らしの場面では、観客も交えた踊りも行われ、その後は、大問題が発生し、みんなで立ち向かうという変化に富んだストーリーに引き込まれ、次の展開はどうなるのかと真剣な眼差しで見入っていました。