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2017年12月16日(土曜日)、桑園ふれあいセンター2階体育室で、「もちつき会」が開催されました。これは桑園地区青少年育成委員会と桑園児童会館子ども運営委員会が主催したもので、当日は約160名もの親子連れが参加しました。
青少年育成委員による、もちつきのデモンストレーションのあと、参加した子どもたちも実際にもちつきを体験しました。もち米が石臼(いしうす)の中で「おもち」になっていく様子を参加者たちは興味深げに見つめていました。つきあがったおもちは、あん、ごま、きなこ、みたらしなど、それぞれが好みの味付けをしておいしくいただきました。
参加者からは、「杵(きね)が意外と重くて、つくのが難しかった!」、「つきたてのおもちは、やわらかくておいしい!」などの声がありました。今回は、札幌市立大学看護学部の学生14名もボランティアとして手伝ってくださり、家族も地域も一緒になって、笑顔あふれるもちつき会となりました。