2017年9月26日(火)午後2時から、桑園ふれあいセンター大広間で、桑園地区連合町内会交通部主催の「桑園地区交通安全研修会」が開催され、21名の方が参加しました。
札幌市の出前講座を活用し、交通安全担当課長を講師にお招きした研修会では、交通事故死者数の約半数を占める高齢者の事故防止について、「夜間の歩行時には、明るい色の服装や、夜光反射材を身に着けることが重要」というお話しがありました。
また、ドライバーについては、「夜間歩行者を見つけたら、スピードダウンすることやこまめなハイビームへの切り替えが大事」であることや、車の後部座席については、「事故に遭った場合には、車外放出なども起こりうるので、シートベルト着用の習慣付けが必要」などといった興味深いお話しがありました。
参加者は、ビデオなどを用いた講師の説明に熱心に耳を傾け、交通事故防止の注意点を改めて認識する有意義な研修会となりました。