2017年8月7日(月)16時から、桑園七夕ローソクもらい実行委員会(連合町内会・各町内会・青少年育成委員会)の主催により、「第6回七夕ローソクもらい」を開催しました。
桑園地区内の5つの公園など(大通高校グラウンド・赤い実公園・桑園公園・桑の実公園・北桑公園)に児童358名のほか、保護者やボランティアを加え、約590名もの参加者が集まり、20のグループに分かれて、それぞれ6~9軒程度の協力宅を訪問しました(協力宅を含めると参加総員約720名)。
協力宅を訪れた児童は、玄関前で提灯とお菓子入れ袋を手に、「ローソク出ーせー出ーせーよ。出ーさーないとーかっちゃくぞー。おーまーけーに喰い付くぞ。」と皆で元気に歌いました。子どもたちの訪問を心待ちにしていた協力宅の皆さんは、思わず笑顔になり、児童一人ひとりにお菓子を配っていました。
日本の伝統的な風習である「七夕ローソクもらい」は、2012年から毎年開催されており、「人の絆」、「地域のつながり」を深め、安心安全な地域につなげる良い機会となっています。